調査日: 2016年 1月27日


7511 水晶山北尾根

コード番号 ルート名称 概算距離
(Km)
ルート概要
7511   ・水晶山北尾根 0.4  ・水場(地獄谷)〜急こう配の尾根筋〜崩落跡〜岩尾根〜藪〜水晶山


コースの概要

地獄谷と水晶山を結ぶルートです。

地獄谷・水場のあるダムを目前に、左岸側の斜面に取り付きます。急こう配の手がかりの少ない尾根筋を這いつくばるように登り切ると、

尾根筋を分断するキレットのような崩落跡が前進を阻みます。右手の滑りやすい崖を降り、崩落跡をやりすごしてから尾根筋に戻ります。

少し進むと岩尾根となり、次いで尾根筋を辿るうちに植生が代わって藪状の地帯となり、これを抜けだすと、水晶山のすぐ近くに至ります。

当ルートは、距離は短いが、最初の急こう配の尾根筋、キレットのような崩落跡、最後の幅広尾根と藪漕ぎがあるので、大変難渋するルートです。

冬場でも茨の多い藪漕ぎは大変です。通行可能な時期は、冬場に限定した方がよいでしょう。

上りルートは、慎重に慎重に行くとしても、下りルートでは、手がかりの少ない尾根筋は大変です。危険ルートとします。


コースの入口・出口・途中の様子を知る


説明文中の4桁コード番号をクリックすると、ルート紹介ページにリンクします。























当ルートの分岐点に至るまでは、7505(地獄谷)ルートを辿ります。

神戸電鉄・大池駅から、「地獄大滝」を目指します。滝は、写真のように凍り付いていました。























地獄大滝から約10分程で、水場のある分岐に至ります。





























標識の拡大です。7505ルートは、標識で左折し、谷沿いに進みます。





























標識の右手の谷筋を見上げると、水場の標識があり、大きな岩がゴロゴロと転がり、その奥に大きなダムが見えます。

ダムから流れ出る水量は冬場のせいでしょうか、少なくなっています。























水場から約10m程戻り、ダムを直前に見て、左岸側の斜面に取り付きます。

写真のような少し曲がった細い樹が目印になり、此処を当ルートの分岐点とします。

薄すらとした踏み跡が斜め上方に続きますが、踏み跡は直ぐに消えてしまいます。

踏み跡に入り、直ぐの右手に、「崩落あり危険道」の標識があります。以前にはなかった標識です。






踏み跡がなくなると、急こう配の尾根筋が始まります。

手がかりになる樹を探しながら、脆い露岩にも注意しながら、

尾根筋に這いつくばるように登ります。

時間にして約5分程ですが、

谷筋が直下に見えており、かなりの緊張を強いられます。












尾根筋が痩せこけた岩尾根に変わります。


























分岐点から約10分程で、尾根筋が分断されています。

写真中央正面の切り立った岩壁と、写真手前とは10m近くあるでしょうか。

写真では厳しさは分かりづらいですが、直進して下に降りていくことは無理です。

手前から右下に向かう崖を降りることにします。




















崖状の斜面をずり落ちるようにして降ります。

この写真は、降りてから振り返って撮りました。

写真右手に、ダム工事の残置ロープが見えています。

これを使って、数m以上降ります。














崖を降り、崩落跡を回り込むように進み、

振り返って撮りました。

写真中央上部は、行き止まりになった尾根筋です。
















直ぐには尾根筋に戻ることは不可能なので、尾根筋右手の斜面を進み、

適当なところから尾根筋に戻ります。

崩落跡からエスケープし、尾根筋の戻るのに、10分以上かかりました。






















尾根筋に戻ると、岩尾根が少し続きます。


























これも尾根筋です。




















これも尾根筋です。


























分岐点から約35分、穏やかな尾根筋歩きになります。


























前の写真から約5分、植生が変わり、藪に突入します。

もちろん、踏み跡はありません。

茨のある樹が進行を妨げます。

冬場でも、この藪中を一歩進むのに難渋します。約5分で抜け出します。

夏場、この藪の通過は無理でしょう。












松も植林されていますが、松の樹の近くは、

茨が少ないので、これを見つけながら進むのが良いでしょう。


















再び穏やかな尾根になります。

此の辺りは幅広の尾根が広がり、高みを目指して上ります。
























目前にロープ、赤い三角旗が見えてきます。

赤い三角旗の向こうは、7501(地獄谷西尾根)ルートです。

当ルートは、7501ルートに出合って終点となります。

分岐点から此処まで、約50分です。














7501ルートに立って、当ルートを撮りました。

此処からの下りは、踏み跡もなく、幅広の尾根が広がるので無理でしょう。
























直ぐ近くが、「水晶山」です。




















水晶山から約15分、「ダイヤモンドポイント」に至ります。

















コースの登り下りと歩行距離を知る





このグラフは、「カシミール3D」で作成しました。
ルートを分割するチェックポイント(赤二重丸)は、ルートの歩行距離や登り下りの変化を配慮して設定しています。
実際の歩行距離は、少なくとも沿面距離の1.1〜1.2倍と見積るのが良いでしょう。



コースを地形図で知る


当ルート及び、当ルートと交差・分岐するルートも表示しています。




 この地形図は、「カシミール3D」で作成しました。

 上記の地形図をダウンロードするには、ここをクリックしてください。

  (但し、ダウンロードされた地形図を活用するには、事前に「カシミール3D」の動作環境を整えておく必要があります)


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