調査日: 2012年 8月22日


7113 白石滝・白龍滝・大安相滝

コード番号 ルート名称 概算距離
(Km)
ルート概要
7113   ・白石滝・白龍滝・大安相滝 1.7  ・白石谷分岐〜白石滝〜白龍滝〜大安相滝〜魚屋道出合


コースの概要


夏は清流を楽しみ、秋は紅葉に映える有馬の滝をめぐるルートです。

紅葉谷の白石谷分岐から渓谷に入り、白石滝、白龍滝、大安相滝をめぐり、最後は魚屋道に出合います。危険な個所があります。


コースの入口・出口・途中の様子を知る


説明文中の4桁コード番号をクリックすると、ルート紹介ページにリンクします。







此処は、白石谷に入る分岐点です。

中央標識の右側は、0703(紅葉谷)ルートです。

標識の左側の踏み跡に入ります。

















分岐点から降りると直ぐに沢があり、対岸に渡ります。

写真中央は、川を渡るときに右手に見える第三堰堤です。





















第三堰堤(主と副の二つの堰堤)を左から高巻き、

河原に降り立ち、上流側に進みます。

流れは右俣と左俣に分かれています。

右俣に進むのが、7115(百間滝・似位滝)ルートとなります。

当ルートは左俣に進みます。












左俣の直ぐ先に、白石滝が見えます。

落差5mとありますので、滝は下側の2段を総称するのでしょうか。

写真の上部2段も合わせてみると、大変美しい眺めです。

滝に沿って登ることも可能ですが、安全のため高巻き道に進みます。




















白石滝の高巻き道は、滝から少し戻ります。

写真の左奥に見えるのが白石滝です。

この標識は、河原にあります。

標識に従い、六甲最高峰方面に進みます。

道は山腹を急登し、白石滝を高巻きます。


















急登する巻き道です。

























此処は、高巻き道を暫く進んだ2つ目の分岐です。

(一つ目の下り分岐は、白石滝の滝口付近に向かって急降下します

危険を感じ、途中で引き返しました。)

写真右の上り道は、沢に降りることなく白石第四砂防ダムまで進みます。

下り道は、此処から沢に降り、沢を少し進み、第四砂防ダムを高巻きます。

当ルートは下り道に入ります。











斜面を斜めに、半分滑り落ちるように、沢まで降ります。




















沢に降り立ちますが、直ぐに白石第四砂防ダムが行く手を阻みます。




















白石第四砂防ダムの堰堤から数m手前の辺りの急斜面から高巻きます。

よく見ると靴跡がありましたので、其れに倣って滑り落ちそうな斜面を登ります。
























第四ダムを越します。

分岐から此処までは約20分です。


















ダムを越し、直ぐに河原に下ります。

広い河原がひろがります。

此処から先には、安相滝を越すまではダムがありませんので、沢沿いに進みます。
















落差は大きくありませんが、見事な清流と小滝が続きます。























切り立った崖、崩れた崖が、沢を取り囲んでいます。

足元には清流が続きますが、岩がゴロゴロしています。

吹き渡る風は涼しく、静かな沢歩きを楽しみます。



















下の写真2枚は、白龍滝です。

落差は10m。2段になっています。

左が1段目の滝、右が2段目の滝です。

シャワークライミングしている人がいました。

当方は技術がないので、ひたすら白龍滝を眺めるだけです。









白龍滝の右手にある断崖絶壁です。

絶壁の高さは20mほどでしょうか、しかも崩落した巨石が積み重なっています。

この下を通りぬけ、ガレ場を登っていきます。

写真中央部分は、下を通過するときに見上げると、覆いかぶさってくるような迫力があります。














前の写真の下部にある岩肌に書かれているマーキングです。

もし、この標識がなかったら、崩落しそうな絶壁の前を通りぬける気にはなりません。


















絶壁の下は、ガレ場が続きます。




















ガレ場を上り、左に曲がると小滝が見えます。




















小滝の左の岩肌です。

写真中央付近に細いロープがありますが、滑りやすく危険です。

ロープがあってもスリップする可能性が大と判断し、岩肌の右側を調べます。
















小滝の右側の流れと岩肌です。

写真では分かりにくいですが、

流れのある方の手がかりを見つけ、此方の方が安全と判断し、慎重に越します。

凍結時期は、此処を通過することはできないと思います。














小滝を一つ越し、左手を見ると踏み跡があります。

白龍滝を高巻く道に進みます。


















直ぐに分岐があります。

写真では明瞭ではありませんが、沢に降りていく踏み跡に入ります。

上り道は沢に入らずに第5・第6堰堤前の分岐に至ります。

当ルートは沢に下りる道を選びます。

危険道ですので、初めての方は上り道を選んでください。










沢に下りていく道ですが、トラロープがあります。

写真上部中央に白く見えるのは沢筋です。

写真では分かりづらいですが、かなりの高度感を味わいます。

白龍滝近くにいる人が小さく見えます。

踏み跡は狭く、滑りやすく、一歩ごとに緊張します。

この辺りは大変危険です。

腰を落とし、木の根っこを掴み、滑落しないように最大限の注意が必要です。










沢に下りました。白龍滝の1段目の滝口に近い処です。




















沢の右手が崩落し、樹が沢に倒れこんだ処があります。

沢の中央を進むよりは、

樹の根元に近いほうが進みやすかったです。
















程なく、大安相滝です。

3段構成になっているようです。

写真は下から1段と2段目の滝です。














3段目の滝です。

写真左端にロープがあります。

ロープに頼らないと滝を越すことはできません。

左端はツルツル滑りやすく、引っかかりも少ないようです。

ロープを右側に引っ張り、水の流れのすぐ近くの方が

足を掛けやすく、こちらから登りました。












登りきった処で、振り返って撮りました。




















少し進むと、沢の中央に写真のような巨石が鎮座しています。

巨石の少し先で、沢が分岐しています。


















右俣に進むと第六堰堤、左俣に進むと第五堰堤となります。

7165(白石谷左俣)ルートは、左俣に進みます。

当ルートは右俣に進みます。

写真は第六堰堤の手前です。

写真下部の標識は、堰堤を右から高巻くように指示しています。


















急斜面を登ります。


























第六堰堤の少し上からダムを越し、直ぐに河原に降り立ちます。




















上流に向かい、少し進みます。




















左手に標識があります。

此処から沢と別れ、山道に入り最高峰を目指します。


















荒れた急斜面を上ります。


























「小安相滝」と読める石碑が、なぜか山中にありました。

























右手が崩落した処を通り抜けます。


























暫くの間、急登が続きます。




















笹道に変わり、高度差の少ない道に変わります。




















杉林の中を抜けます。






















魚屋道に出合う直前にある標識です。




















前の写真の標識が、写真中央付近に見えます。

白石谷をぬけ、写真手前は、0317(魚屋道)ルートに出合い、

当ルートの終点となります。















此処から5分も登れば、一軒茶屋に着きます。
















コースの登り下りと歩行距離を知る




このグラフは、「カシミール3D」で作成しました。
ルートを分割するチェックポイント(赤二重丸)は、ルートの歩行距離や登り下りの変化を配慮して設定しています。
実際の歩行距離は、少なくとも沿面距離の1.1〜1.2倍と見積るのが良いでしょう。



コースを地形図で知る


当ルート(7113)と交差又は分岐するルートも表示しています。当ルートは濃い青色、他ルートは、識別するために色合いを変えています。




 この地形図は、「カシミール3D」で作成しました。
 上記の地形図をダウンロードするには、ここをクリックしてください。
  (但し、ダウンロードされた地形図を活用するには、事前に「カシミール3D」の動作環境を整えておく必要があります)


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