前回調査日: 2012年 8月22日
今回調査日: 2018年 3月 4日(白石第六砂防ダムから魚屋道に合流するまで)



7113 白石滝・白龍滝・大安相滝

コード番号 ルート名称 概算距離
(Km)
ルート概要
7113   ・白石滝・白龍滝・大安相滝 1.5  ・白石谷分岐(紅葉谷)〜白石滝〜白龍滝〜大安相滝〜尾根筋〜分岐(魚屋道)


コースの概要


夏は清流を楽しみ、秋は紅葉に映える有馬の滝をめぐるルートです。

紅葉谷の白石谷分岐から渓谷に入り、白石滝、白龍滝、大安相滝をめぐり、最後は魚屋道に出合います。

当ルートを下りで利用することは大変「危険」です。
上りルートでも危険個所があります。十分に注意しながら滝群を楽しんでください。


台風の影響などにより、倒木や流木が積み重なり、谷筋の様子が大幅に変わっている可能性があります。足元に十分にご注意ください。



コースの入口・出口・途中の様子を知る


説明文中の4桁コード番号をクリックすると、ルート紹介ページにリンクします。






此処は、「白石谷」に入る分岐点です。

中央標識の右側は、0703(紅葉谷)ルートです。

標識の左側の踏み跡に入ります。

ルートの経過時間は、滝の風景を楽しむ時間によって大きく変わるため、

紹介しませんが、十分な余裕を見越したうえで、入渓してください。












分岐点から降りると直ぐに沢があり、対岸に渡ります。

写真中央は、川を渡るときに右手に見える「第三堰堤」です。























第三堰堤(主と副の二つの堰堤)を左から高巻き、

河原に降り立ち、上流側に進みます。

流れは右俣と左俣に分かれています。

右俣に進むのが、7115(百間滝・似位滝)ルートとなります。

当ルートは左俣に進みます。












左俣の直ぐ先に、「白石滝」が見えます。

落差5mとあります。

写真の上部2段も合わせてみると、大変美しい眺めです。

滝に沿って登ることも可能ですが、安全のため高巻き道に進みます。




















白石滝の高巻き道は、滝から少し戻ります。

写真の左奥に見えるのが白石滝です。

この標識は、河原にあります。

標識に従い、六甲最高峰方面に進みます。

道は山腹を急登し、白石滝を高巻きます。


















急登する巻き道です。

























此処は、高巻き道を暫く進んだ2つ目の分岐です。

(一つ目の下り分岐は、白石滝の滝口付近に向かって急降下します

危険を感じ、途中で引き返しました。)

写真右の上り道は、沢に降りることなく白石第四砂防ダムまで進みます。

下り道は、此処から沢に降り、沢を少し進み、第四砂防ダムを高巻きます。

当ルートは下り道に入ります。











斜面を斜めに、半分滑り落ちるように、沢まで降ります。




















沢に降り立ちますが、直ぐに白石第四砂防ダムが行く手を阻みます。




















白石第四砂防ダムの堰堤から数m手前の辺りの急斜面から高巻きます。

よく見ると靴跡がありましたので、其れに倣って滑り落ちそうな斜面を登ります。
























第四ダムを越します。




















ダムを越し、直ぐに河原に下ります。

広い河原がひろがります。

此処から先には、安相滝を越すまではダムがありませんので、沢沿いに進みます。
















落差は大きくありませんが、見事な清流と小滝が続きます。























切り立った崖、崩れた崖が、沢を取り囲んでいます。

足元には清流が続きますが、岩がゴロゴロしています。

吹き渡る風は涼しく、静かな沢歩きを楽しみます。



















下の写真2枚は、「白龍滝」です。

落差は10m。2段になっています。

左が1段目の滝、右が2段目の滝です。

シャワークライミングしている人がいました。

当方は技術がないので、ひたすら白龍滝を眺めるだけです。









白龍滝の右手にある断崖絶壁です。

絶壁の高さは20mほどでしょうか、しかも崩落した巨石が積み重なっています。

この下を通りぬけ、ガレ場を登っていきます。

写真中央部分は、下を通過するときに見上げると、覆いかぶさってくるような迫力があります。














前の写真の下部にある岩肌に書かれているマーキングです。

もし、この標識がなかったら、崩落しそうな絶壁の前を通りぬける気にはなりません。


















絶壁の下は、ガレ場が続きます。




















ガレ場を上り、左に曲がると小滝が見えます。




















小滝の左の岩肌です。

写真中央付近に細いロープがありますが、滑りやすく危険です。

ロープがあってもスリップする可能性が大と判断し、岩肌の右側を調べます。
















小滝の右側の流れと岩肌です。

写真では分かりにくいですが、

流れのある方の手がかりを見つけ、此方の方が安全と判断し、慎重に越します。

凍結時期は、此処を通過することはできないと思います。














小滝を一つ越し、左手を見ると踏み跡があります。

白龍滝を高巻く道に進みます。


















直ぐに分岐があります。

写真では明瞭ではありませんが、沢に降りていく踏み跡に入ります。

上り道は沢に入らずに第5・第6堰堤前の分岐に至ります。

当ルートは沢に下りる道を選びます。

危険道ですので、初めての方は上り道を選んでください。










沢に下りていく道ですが、トラロープがあります。

写真上部中央に白く見えるのは沢筋です。

写真では分かりづらいですが、かなりの高度感を味わいます。

白龍滝近くにいる人が小さく見えます。

踏み跡は狭く、滑りやすく、一歩ごとに緊張します。

この辺りは大変危険です。

腰を落とし、木の根っこを掴み、滑落しないように最大限の注意が必要です。










沢に下りました。白龍滝の1段目の滝口に近い処です。




















沢の右手が崩落し、樹が沢に倒れこんだ処があります。

沢の中央を進むよりは、

樹の根元に近いほうが進みやすかったです。
















程なく、「大安相滝」です。

3段構成になっているようです。

写真は下から1段と2段目の滝です。














3段目の滝です。

写真左端にロープがあります。

ロープに頼らないと滝を越すことはできません。

左端はツルツル滑りやすく、引っかかりも少ないようです。

ロープを右側に引っ張り、水の流れのすぐ近くの方が

足を掛けやすく、こちらから登りました。




























登りきった処で、滝口から振り返って撮りました。岩壁に標識があります。右の写真は、標識の拡大です。






大安相滝の直ぐ先に、写真の巨石があります。

この巨石の直ぐ先で、谷筋が2分岐し、それぞれに砂防ダムがあります。

地形図では、「堰堤分岐」と記しています。

































写真中央が尾根尻です。少しわかりづらいですが、中央左手奥に「白石第五砂防ダム」が見えています。

写真右手には、「白石第六砂防ダム」が見えています。当ルートは、右手の沢筋に向かいます。






白石第六砂防ダムを高巻くために、

左岸側の急斜面を登ります。
























白石第六砂防ダムを、堰堤の少し上から越します。




















直ぐに急降下しながら河原に降り立ち、

上流に向かい、少し進みます。


















広い河原が広がります。

上流側に進みます。



































直ぐに、沢筋が2分岐します。

当ルートは、写真中央付近で、左右の沢筋とは別れ、以降は、山道に入ります。























前写真の中央にテープマーキングがあり、その右手下方には標識があります。

標識まで進み、尾根筋に向かいます。






荒れた急尾根筋が続きます。

落ち葉と小砂で、滑りやすくなっています。

足元を一歩一歩づつ確認しながら、

木の根っこがあれば、強度を確認しながら

三点確保で進みます。

木の根っこを越していくのも一苦労します。

暫くの間は緊張しっぱなしです。

下りは躓かないように。

此の辺り、下りは特に危険です。












「小安相滝」と読める石碑が、

なぜか尾根筋の途中にあります。
















石碑のすぐ先に、

右手が崩落した処を通り抜けます。

ロープがありますが、とても危険です。






















写真右の沢筋沿いの踏み跡を辿ります。

前方の斜面が崩落し、樹木も倒れています。

進むにつれて沢筋が近づき、踏み跡が無くなります。

































写真中央付近で沢筋を渡る踏み跡があります。踏めば足元が崩れていく砂地を写真左手上方へ斜めに素早く進みます。























滑って沢筋まで落ちやすい斜面です。足元を確認しながら進みます。






標識があることに気づきます。




















倒木の下を2回潜って登りつづけます。




















崩落した斜面を渡ります。

残置ロープを頼りに、崩れやすい斜面を登ります。


















倒木を乗り越えるのも一苦労です。




















背の低い笹原に変わり、ホッとします。





































十字路があります。この写真は十字路の中心に立ち、東方向に向かって撮りました。地形図では、「十字路」と記しています。

写真中央と写真手前を結ぶのが、0337(最高峰北西尾根)ルートです。

当ルートは、写真右手と左手を結んでおり、右手から上がってきて、左手に向かって進みます。

赤いペンキの一番左の樹の更に左に、次の写真の標識があります。























当ルートは、「一軒茶屋 0.5K」の方向です。0337ルートは、「六甲最高峰 0.3K」の方向です。






笹道に変わり、高度差の少ない道に変わります。

右下は急こう配で切り立っており、注意が必要です。
























次いで、杉林の中を抜けます。

杉林になると、終点がまじかです。
























魚屋道を歩く人の声が聞こえてくることがあります。

2本の杉の先に、茶色く見えるのが、魚屋道です。
























白石谷をぬけ、0317(魚屋道)ルートに出合い、

当ルートの終点となります。

「白石第六砂防ダム」から終点までは、約40分です。

































0317ルートに立ち当ルートの終点を見ながら撮りました。

写真右手が0317ルート、写真中央付近が当ルートとなります。写真中央に標識があります。






魚屋道に出合う直前にある標識です。




















此処から5分も登れば、一軒茶屋に至ります。

















コースの登り下りと歩行距離を知る




このグラフは、「カシミール3D」で作成しました。
ルートを分割するチェックポイント(赤二重丸)は、ルートの歩行距離や登り下りの変化を配慮して設定しています。
実際の歩行距離は、少なくとも沿面距離の1.1〜1.2倍と見積るのが良いでしょう。



コースを地形図で知る


当ルート(7113)と交差又は分岐するルートも表示しています。当ルートは濃い青色、他ルートは、識別するために色合いを変えています。

<全 体 図>




<白石第六砂防ダムから魚屋道への合流点までの詳細図>



 この地形図は、「カシミール3D」で作成しました。

<全体図>の地形図をダウンロードするには、ここをクリックしてください。

 <第六ダムから魚屋道までの地形図をダウンロードするには、ここをクリックしてください。

  (但し、ダウンロードされた地形図を活用するには、事前に「カシミール3D」の動作環境を整えておく必要があります)


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