調査日: 2015年 8月14日


6917 水野谷左俣

コード番号 ルート名称 概算距離
(Km)
ルート概要
6917   ・水野谷左俣 1.0  ・尾根・俣分岐(水野谷)〜須磨の銘水〜左右ダム分岐〜コル(六甲全山縦走路)


コースの概要

水野谷と六甲全山縦走路を結ぶルートです。

水野谷の尾根・俣分岐から左俣に入り、「須磨の銘水」を経て、谷筋を遡行した後、

山腹を経て、栂尾山・展望台の少し北のコルにて、六甲全山縦走路に出合います。


コースの入口・出口・途中の様子を知る


説明文中の4ケタコードをクリックすると、ルート紹介ページにリンクします。


<<以下の5枚の写真及び解説は、6915、6917、6927の3ルートに共通する説明です>>






















此処は、「山陽電車・月見山駅」から約30分、「須磨名水の森入口」から約15分、地形図で「尾根・左俣・右俣分岐」と記している地点です。

写真左の谷筋は、6917(水野谷左俣)ルートの分岐点、写真右の谷筋は、6915(水野谷右俣)ルートの分岐点です。

写真中央の尾根尻は、6927(水野谷中央尾根)ルートの尾根筋への取り付き地点です。






前の写真の左端に、小さく見えている標識の拡大です。

標識表示と、紹介するルート名称に差異があります。

「→栂尾山・横尾山」は、6927(水野谷中央尾根)ルートの上り方向、

「←水野町・月見山」は、6927(水野谷中央尾根)ルートの下り方向、

「→須磨アルプス馬の背」は、6915(水野谷右俣)ルート、

「↑栂尾山・横尾山」は、6917(水野谷左俣)ルートになります。
















右手の谷筋の拡大です。

6915(水野谷右俣)ルートは、谷筋を遡行し、

須磨アルプス岩稜地帯の最も低い場所に出合います。
















尾根尻の拡大です。

6927(水野谷中央尾根)ルートは、写真中央の岩壁を急登し、尾根筋を経て、

横尾山の東、須磨アルプス岩稜地帯直前付近で、

0101(須磨浦公園駅〜鵯越駅)ルートに出合います。














左手の谷筋の拡大です。

6917(水野谷左俣)ルートは、谷筋を遡行し、

栂尾山と横尾山を結ぶ稜線の中間辺りのコルにて、

0101(須磨浦公園駅〜鵯越駅)ルートに出合います。











<<当ルートを以下に紹介します>>






当ルートは、「尾根・左俣・右俣分岐」を分岐点とし、

左俣に進みます。


















谷筋に沿う踏み跡を辿り、徐々に高度を上げていきます。



















分岐点から3分程、

右手斜面に崩落跡がありますが、

通行に支障はありません。























大きなダムを右岸側から越します。

ロープは、下りルート時のスリップ防止のためです。



































分岐点から約5分、「水野第六堰堤」です。






沢を何度か横断しながら、

沢筋に沿った踏み跡を辿ります。


















沢には石がゴロゴロしており、

沢筋沿いの踏み跡を見つけると歩きやすくなります。



































「離宮公園北口」と記された、6919(栂尾山南尾根)ルートへの分岐点があります。






当ルートは、「栂尾山・横尾山」と記された写真中央の石段へと直進します。

分岐点から此処までは、約10分です。



































直ぐに、「天皇の池」があります。昔、「須磨離宮」が作られたときの水源になったそうです。

池の由来を書いた立札がなくなっています。写真左端、池の左手を歩きます。






池の上流側に石垣とトンネルがあります。

増水時の迂回路として、トンネルが作られたそうです。


















こんな処も通りました。

左下の谷筋までは数m以上あるので、

写真右端の細い踏み跡を慎重に進みます。
















前方に大きな堰堤が見えます。

ダムの下の口から流れ落ちる水を、樋を通して飲めます。

写真右手付近から一旦ダム前に進み、

水場を経て、ダム越えの踏み跡に戻ります。
























堰堤前の水場の拡大です。






水汲みにきている地元の方から伺ったのですが、

水質検査もパスしており、「須磨の銘水」と名づけたそうです。

(名水でなく、銘水と名付けていることに、こだわりを感じますが、現在は、「須磨森の名水」の札が水場横に掲げられています)

分岐点から此処まで、約20分です。






名水の湧き出るダムを越します。

ダム直下が「須磨の銘水」です。



































分岐点から約25分、右手と左手に谷筋があります。






右俣に水流があるので、そちらに進もうかと思いましたが、

写真中央の尾根尻に踏み跡を見つけたので、そこを辿ります。


















尾根尻に入って直ぐに立札があります。

谷沿いに進む此の踏み跡を辿るのが正しいようです。

この立札の裏側の尾根筋を登っていくのが、

6967(栂尾山東尾根)ルートで、

栂尾山から少し南の「三級基準点」に至ります。












右岸側斜面の土砂崩れで、踏み跡が10m以上寸断されています。

比較的新しい崩落跡です。

崩れた斜面に足を取られないように、慎重に進みます。
















山腹の踏み跡を高度を上げながら辿っていますが、

右下の斜面は切り立っており、谷筋までかなりの高度差があります。

踏み跡の幅は20cm程度しかなく、慎重に進みます。
















写真左端に見えるのは、細い踏み跡です。

写真中央を境に、左手に砂防ダム、その右手奥にも砂防ダムが見えてきます。

地形図では、「左ダム」、「右ダム」と記しています。

両ダムから、当ルートも含め4ルートが分岐します。

分岐点から此処まで、約30分です。












「左ダム」の堰堤上に立っています。

ダム右手の立木の向こうに、「右ダム」が見えています。

ダムの高さは、20m近くはあるでしょうか。

此処から転落すると一大事です。














左ダムと右ダムは、細い踏み跡で繋がっています。

右ダムから尾根を経て、6927(水野谷中央尾根)に至るのが、

6961(水野谷左俣〜水野谷中央尾根)ルート及び、

6963(水野谷左俣〜水野谷中央尾根)ルートです。














写真中央は、左ダムと右ダムを分ける尾根筋です。

6965(水野谷左俣〜六甲全山縦走路)ルートは、尾根筋を経て、

横尾山の少し南で、六甲全山縦走路に出合います。






















当ルートは、左ダムに流れ込む谷筋を遡行します。

目印は、写真左端の大木です。


















谷筋の水量は殆どありません。

高さ2m弱の岩壁がありますが、簡単に直登できます。
























沢沿いの踏み跡を辿ります。




















谷筋が何となく狭く進みづらい処があり、

左手を見ると、山腹の踏み跡が見つかります。

分岐点から此処まで、約40分です。

此処で谷筋を離れ、山腹に入っていきます。














山腹につけられた踏み跡は直ぐに明確になります。




















踏み跡の真ん中に、大きな石が転がっています。




















前方上方に、稜線が見えてきます。




















稜線に向かいつつ、踏み跡を辿ります。


























稜線が目前です。





































稜線に立ち、写真中央から登ってきた踏み跡を振り返って撮りました。

当ルートは、此処で、0101(須磨浦公園駅〜鵯越駅)ルートに出合い、終点となります。

分岐点から此処まで、約50分です。

写真右上の階段道を進むと、「栂尾山の展望台」に至ります。






前の写真と同じ撮影位置で、後ろを向いて撮りました。

写真中央の階段を登ると、「横尾山」方面に至ります。


























横尾山方面に進むと、「六甲全山縦走路」の標識があります。





























標識のすぐ先で、「水野町」への分岐標識があり、6965(水野谷左俣〜六甲全山縦走路)ルートの分岐点があります。



コースの登り下りと歩行距離を知る




このグラフは、「カシミール3D」で作成しました。
ルートを分割するチェックポイント(赤二重丸)は、ルートの歩行距離や登り下りの変化を配慮して設定しています。
実際の歩行距離は、少なくとも沿面距離の1.1〜1.2倍と見積るのが良いでしょう。



コースを地形図で知る


須磨アルプス稜線の南側には、多くのルートがあります。ルート間の正しい位置関係を知るために、当ルートと近隣ルートも表示しています。


地形図1: 須磨アルプスの南面(最北部)




地形図2: 須磨アルプスの南面(中央部)




地形図3: 須磨アルプスの南面(最南部)・・・地図1、2と縮尺が異なります。




上記地形図は、「カシミール3D」で作成しました。 上記の地形図をダウンロードするには、ここをクリックしてください。

  (但し、ダウンロードされた地形図を活用するには、事前に「カシミール3D」の動作環境を整えておく必要があります)


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