調査日: 2016年 3月16日


6313 鍋蓋地獄谷(右俣)

コード番号 ルート名称 概算距離
(Km)
ルート概要
6313    ・鍋蓋地獄谷(右俣) 1.4  ・水呑(有馬街道)〜地獄谷分岐〜ダム〜滝〜分岐(鍋蓋北谷)


コースの概要


鍋蓋地獄谷の右俣を忠実に辿るルートです。

天王ダム管理道から分岐して谷筋に入り、地獄谷ダムを高巻き、幾つかの小滝を経て、ゴルジュ滝を経て、鍋蓋北谷に出合います。

途中のゴルジュを高巻く時は、谷床へ滑落しないように慎重に行動してください。


コースの入口・出口・途中の様子を知る


説明文中の4桁コード番号をクリックすると、ルート紹介ページにリンクします。






此処は、有馬街道の「水呑」交差点です。

当ルートの分岐点を、交差点とします。


















交差点を東西に横切り、直ぐに山地に取り付くのは、6311(鍋蓋北尾根)ルートです。

当ルートは、横断歩道を渡らず、南の方角に見える小向トンネルに向かいます。









































直ぐに、阪急バス「水呑」バス停があります。JR神戸駅から阪急バスに乗ると、約25分です。

写真中央奥が水呑交差点です。「小部トンネル」に向かって進みます。
























分岐点から約2分、小部トンネルの直前で右折し、「天王ダム管理道」に入ります。






分岐点から約5分、橋を渡ります。






































橋を渡りきると2分岐しています。

当ルートは、左折します。直進するルートは、6323(鍋蓋第五北尾根)ルートとなります。






左折すると、すぐ左手に民家があり、コンクリートの小橋を渡ります。

正面に「立入禁止」の立札があるので、直前で右折し、沢沿いに進みます。


















右下に沢があり、幅広の踏み跡を沢沿いに進みます。










































左写真は、写真上の左端にある鉄塔管理用の標識の拡大です。












沢沿い少し進むと、左手に、鉄塔巡視の「火の用心」標識(写真左端)があります。此処までは、分岐点から約10分です。

標識で左折し、斜面を上がります。






斜面は直ぐに終わり、尾根筋に向かう踏み跡と、

谷筋に向かう踏み跡に分かれます。

写真中央の尾根筋は、6321(鍋蓋第四北尾根)ルートになります。

当ルートは、写真左手から谷筋に向かって斜面を降りていきます。














直ぐに、石がゴロゴロ横たわる沢筋に至ります。

分岐点から此処までは、約10分です。
























沢を横ぎり、沢沿いに上流方向に進みます。

左手上に石垣があり、二つ目の石垣の切れる処で沢に降り、

遡行が始まります。

地形図では、「石垣東端」と記しています。














前の写真の奥に見えている石垣の切れ目です。

当ルートは、此処で右折して谷筋に降ります。

此処から左折して尾根筋に向かうのが、

6317(鍋蓋第二北尾根)ルートです。














直ぐに、滑滝があります。

渇水期のために、水の流れはほんの少しだけです。









































滑滝の先で、俣が2分岐します。分岐点から此処まで、約15分です。

当ルートは、写真右手の右俣に進みます。全体的に、藪っぽい沢筋と云えます。繁茂シーズンは難渋するかもしれません。

写真中央より少し左手の奥に白く見えるのは、左俣の先端部にある滝の一部です。






左俣に入って直ぐに目に入る滝です。

岩に刻まれた溝に沿って、少しだけ水が流れています。

シーズンが違えば、異なった風景が見られるかもしれません。
















右俣に戻り、谷筋に沿って忠実に遡行します。

滝とは言えませんが、小さな落差のある流れがあります。


















分岐点から約25分、ダムがあります。

段差の大きなコンクリート階段がありますが、登りにくそうなので、

少しだけ下流側に戻り、左岸側から高巻きます。






















高巻き道です。

踏み跡はありませんが、樹が適当にあるので、此方の方が登りやすそうです。
























堰堤と同じ高さ位まで登って、その後は、堰堤に向かってトラバースします。





































堰堤上に立ちます。左俣のダムも、「新地獄谷砂防ダム」です。






段差の大きいコンクリート階段を一段ずつ飛び降りながら、堰堤内に降り立ちます。


























再び、遡行が始まります。

写真のような岩がゴロゴロした枯れた沢筋が続きます。

全くの枯れ沢ではなく、所々で水流があります。



































小さな小さな滝です。


























小さな小さな滝です。



冬枯れのためでしょうか、滝と云えるような流れはありません。







分岐点から約45分、長さ20m程のゴルジュの中に、複数段に見える滝があります。

写真は、下流部の3m程の滝です。

滑りやすそうな岩場、少し険しい沢筋のため、右岸側から高巻きます。















写真は中流部の滝です。

樹木のために正確に確認出来ませんが、2か所ほど滝があります。

写真中央付近の川床までの高さは数m以上はありそうです。

高巻き中は、傾斜のある岩場を通るので、

滑落しないように、慎重にソロリソロリと進みます。












写真は、上流部の滝です。

高さは数m程でしょうか。水量は少なく、滝の凄さは感じられません。
























高巻きが終わり、再び沢筋を進みます。











































谷筋が開けてきます。






沢筋が狭くなったり、水が流れていたり、そうでなかったり。

岩がゴロゴロする沢筋が続きます。









































分岐点から約55分、沢筋に倒木があります。

倒木の向こう側で、写真右手と左手に、沢が分岐します。






左手の沢筋に白いテープがあるので、左俣に入ります。





































少し進むと、杉林の中に入っていきます。

杉林は眼前に広がり、踏み跡もないので、何処に進むが悩みます。

岩がゴロゴロしているのが沢筋と判断し、登り詰めていきます。写真中央付近を登っていきます。






分岐点から約60分、人工の石垣があります。




















第二の石垣です。


























第三の石垣です。


























第三の石垣を過ぎると、ゴロゴロ岩も少なくなり、

谷筋と山腹の境目が分かりづらくなってきます。

直進を続けると、青いリボンがあります。






















踏み跡のない杉林の中を強引に登っていくと、

前方上に、稜線が見えてきます。


















更に進むと、稜線上の踏み跡に出合います。

写真右手のY字型の樹が目印です。



































稜線に立って、振り返って撮りました。

当ルートは、写真左手の6303(鍋蓋北谷)ルートに出合い、終点となります。

写真中央に前の写真のY字型の樹があります。当ルートは、写真右手の踏み跡から来て、写真左手の階段下部に出合います。

分岐点から此処まで、約70分です。






6303ルートの階段道を登ります。


























階段道を1分ほど進むと、

0103(鵯越駅〜市ケ原)ルートに出合います。



































0103ルートに立って撮りました。

写真左右の階段のある広い道が0103ルート、写真中央が、6303ルートになります。

写真左手に進むと、「鍋蓋山・菊水山」方面に至り、写真右手に進むと、「大竜寺・市ケ原」方面に至ります。



コースの登り下りと歩行距離を知る




このグラフは、「カシミール3D」で作成しました。
ルートを分割するチェックポイント(赤二重丸)は、ルートの歩行距離や登り下りの変化を配慮して設定しています。
実際の歩行距離は、少なくとも沿面距離の1.1〜1.2倍と見積るのが良いでしょう。


コースを地形図で知る


鍋蓋山の北側に位置するルートを表示しています。地形図内の4桁ルート番号とルート名称の対比は、以下の通りです。

0103:鵯越駅〜市ケ原 6303:鍋蓋北谷 6311:鍋蓋北尾根 6313:鍋蓋地獄谷・右俣 6315:鍋蓋地獄谷・左俣

 6317:鍋蓋第二北尾根 6319:鍋蓋第三北尾根 6321:鍋蓋第四北尾根 6323:鍋蓋第五北尾根            


<鍋蓋山北面・北半分の地形図>






































<鍋蓋山北面・南半分の地形図>






































<鍋蓋地獄谷や鍋蓋尾根道が分岐する地点の詳細図>





































 この地形図は、「カシミール3D」で作成しました。

 上記の地形図をダウンロードするには、ここをクリックしてください。

  (但し、ダウンロードされた地形図を活用するには、事前に「カシミール3D」の動作環境を整えておく必要があります)


このページの先頭に戻る


コード番号 63のページに戻る


 トップページに戻る

inserted by FC2 system